2022年1月19日、天王星が順行にもどったからこそ、意識したいこと! 

幸せの鍵

2022年1月19日から5月9日まで、必ず取り組みたいこと 

順行に戻った天王星

2022年1月19日、天王星が順行にもどりました。

昨年8月から約5ヶ月間の逆行期間がやっと終了

ところで、天王星は海王星や冥王星とともに、地球から最も遠く離れた天体のひとつ。

これら土星の外側を回る3つの天体は、時代天体とも呼ばれ、個人だけではなく社会全体や時代にも大きな影響をもたらします。

天体が逆行するときは、見直しの時期

何かを見直すきっかけとなるような出来事が起きるのです。

では、時代天体が逆行するときには、どんなことが起きやすいのでしょうか?

天王星の逆行とは?

天王星を含む時代天体が逆行する時には、ちょっと厄介な感じのことが起こりがちのように感じます。

現在は水星が逆行していますが、個人天体である水星の逆行時には、携帯がつながらない、交通機関がストップするなど、具体的で対処法も明確な出来事が起こります。

が、時代天体の逆行時には、自分の生き方・魂のありかたなどを見直さざるをえないような出来事がおこりやすくなるのです。例えば、信じていた人との関係が何となくうまくいかなくなったり…。しかも、こういう問題には明確な解決法があるわけではないのがつらいところ・・・。

特に天王星は、変革の星。

伝統や固定観念を書き換え、新しい発想やアイディアをもたらします。社会の発展や進化をも促すパワーも持ち、また、私たちが過去にとらわれず、未来に向かってまっすぐ進むときにも必要なパワーを持っています。

では、その天王星が逆行する時、なにが起きやすいでしょう?

それは私たちの内面の書き換えです。

天王星の社会をも変革するパワーが、私たち個人個人に働くのです。

また、社会の向かう方向性と自分が向かおうとする方向性の違いが大きくなったりもします。

ですから、昨年2021年8月20日から2022年1月19日までの天王星の逆行期間に、価値観が大きく変わったり、人間関係のありかたを見直すような出来事を経験された方も多かったのではないでしょうか?

私も、昨年の夏以降、夫との関係・娘との関係・社会の動きへの疑問など、様々なことに向き合わねばならないことが続きました。結構、しんどかったです。

しかも、牡牛座での逆行でしたから、牡牛座が表す「愛」や「豊かさ」、「美意識」に関する分野での見直しを迫られたのでは、と思います。私の夫や娘との関係も、「愛」に大きく関わっていました。

逆行の度数で考える、順行後の意味 (牡牛座10°から14°)

さて、天王星は1つのサインに約7年滞在し、2019年3月からは牡牛座に滞在しています。

そして、昨年8月からの逆行は、牡牛座14°で始まり10°へ戻るものでした。

昨年5月に牡牛座10度にあった天王星は、8月には14度まで進み、そこから逆戻りを開始、今年1月19日には牡牛座10度にまで戻りました。。そして、そこから進み始め、5月には14度まで進みます。

2021年5月→2021年8月→2022年1月→2022年5月

牡牛座10° →牡牛座14° →牡牛座10° →牡牛座14°

注目は、天王星の牡牛座10度から14度への動きが2回あること。

言い方を変えると、天王星は私たちに、牡牛座10度から14度の流れをもう一度繰り返させたがっていると言えます。

ここで、牡牛座10度から14度とはどういう意味のある流れなのか、見てみましょう。

10度から14度に対応するサビアンシンボルの意味は次の通りです。

牡牛座  10度 『花に水をやる女』 A woman sprinkling flowers.
         *周囲の人だけでなく、自分やその才能を大切にケアする

     11度 『ウィンドウショッピングをする人々』 Window-shoppers.
         *全ての可能性を考慮に入れて。目標を達成させるための準備をする

     12度 『荷物を運ぶ男』 A man handling baggage.
         *自信を持って取り組み続ける。

     13度 『模索している貝と遊んでいる子供たち』 Shellfish grouping and children playing     *試行錯誤しながら、改善していく

     14度 『マフラーと粋なシルクハットを身につけた男』 A man muffled, with a rakish silk hat. *困難があっても、焦らず顔を上げて笑顔で進む

また、10度から14度(サビアンシンボルでは11度から15度となります。)というのは、丁度、目標設定→努力→目標達成  というプロセスをシンプルに実践していくべき度数群。

もちろん、天王星は社会に影響を与えるので、「真の豊かさとは何か、その実現のためにはどうすべきか、社会はどう変わるべきか」という問題をつきつけると思います。

しかし、同時に社会を構成する私たちにも「真の豊かさ、愛とは何か、自分の求める豊かさや愛とは何か。本当に貴方が求めるものは何なのか。それを手に入れる為にはどうすべきか。その目標に向かって、自分を変革させることをおそれずに続けて!」と言っているように思えます。

逆行期間は、自分の内面を見つめ直し、自分をより望ましい自分に書き換える期間だったとも言えます。

が、それが終わって順行にもどったた今、より一層『目標に向かって、ひるまず歩み続ける!』ということがとても大切だと言えます。いわば、牡牛座10度から14度までの復習です!

天王星が順行にもどった1月19日から、牡牛座14度に進む5月までは、是非『こうありたいという自分になれるよう、こつこつ努力を続けていきましょう!』

そのためには、目標をしっかり立てることも大切ですね! 逆行の時にいろいろ見直しができなかった方も、今からで大丈夫!

太陽星座別・5月までに取り組むとよい分野

それぞれの太陽星座のところに書いてある分野に関して、自分の内面を鍛えたり書き換えていくと、素晴らしいことが起こりそうです!

牡羊座・・・自分の才能・お金の稼ぎ方・使い方

牡牛座・・・自分自身・個性・癖・ファッション

双子座・・・深層心理・精神世界・スピリチュアル・芸術

蟹座・・・未来へのビジョン・サークル・グループでの活動

獅子座・・・社会的立場・キャリア・大きな組織・社会貢献

乙女座・・・海外関係・外国語・占星術・専門教育・遠距離の移動

天秤座・・・隠されたもの・伝統・金融・変容

蠍座・・・パートナーシップ・対人関係・結婚・ライバル

射手座・・・奉仕・健康・ペット・ボランティア

山羊座・・・趣味・投機・創作活動・子供

水瓶座・・・家庭・自分の居場所・不動産・人生の基盤

魚座・・・コミュニケーション・兄弟姉妹・近所・近距離旅行

ゴールデンウイーク明けくらいまで、これ!と思ったことにこつこつ取り組んで、大きな成果を受け取ってくださいね!!

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