2022年6月の満月ハッピーポイント（6月14日~29日）

6月の満月は射手座23°で、海王星と葛藤の角度

6月の満月（14日20時52分）は、射手座23°。
サビアンは『家のドアにとまっている青い鳥』。
『貴方は幸運に値する！オープンマインドを忘れないで！チャンスは外からやってくる！』というメッセージ。始めたことが軌道に乗らなかったり、何をやってもうまくいかないと、つい心が沈みます。
他の人の活躍が眩しすぎて、家にこもりたくなることもあるかもしれません。確かに、今回の満月は、魚座の海王星が葛藤の角度で関わるので、自分の夢がぼやけたり、あるいは妙に膨らみすぎて、自分自身や実際の状況とかけ離れがちです。けれど、ここで逆行を始めた水瓶座の土星に注目。

土星が満月と調停の関係

今月の満月には、物事を固める土星が水瓶座で調停の角度を取っていて、水瓶座的博愛の精神がキーワードになってきます。
『自分だけではなく、皆が幸せになれる為に、自分に何ができるだろうか。』
土星は現在、逆行中。今までの人生を振り返るのによいタイミング。
自分の人生を振り返って、その様々な経験を社会に役立てることができないか検証してみるといいでしょう。きっと何か気づきがあるはず。
そして、そんな誠実で責任感のある態度・行動が、思いも掛けず人の目に留まり、幸運に繋がりそうです。その結果、思い描いてきた夢も少しずつ形になっていきます。

世の中の動きに敏感に！

話は満月のサビアン 『家のドアにとまっている青い鳥』にもどりますが、とにかく、今度の新月まで、世の中の動きに敏感でいましょう。
あなたの心の扉をオープンにしておけば、やってきた青い鳥の鳴き声を聞き逃すことはありません！
様々な情報をキャッチできるよう、常にアンテナは高く立てておきましょう！　必ずチャンスを手にできるはず♪

幸運のありかを示すPOFは蟹座22°

幸運を示すPOFは、蟹座22°。サビアンは『文学界の集まり』。「互いの意見を尊重すれば、一緒に未来を作っていける」というメッセージ。

意見が違うからといって、その人が貴方の敵だということはありません。
逆にお互いを高め合え、一緒によりクリエイティブな未来を創ることが可能な人といえます。
多様性を受け入れる水瓶座にも通じる、このサビアンメッセージは、逆行する土星が私達に見直しを呼びかけるもう1つのポイントなのかもしれません。