上弦の月の期間(11月22日~30日満月)、どう過ごすといい?

幸せの鍵
上弦の月は新月の約1週間後に見られます


11月22日、午後1時45分(東京)に 上弦の月(半月)となります。

上弦の月は、月(無意識・感情)太陽(魂の欲求・理想)90度という葛藤の角度を取るので、気持ちがちょっと揺らぐ時期でもあります。けれど、満月という花が咲く時期に近づいているということを思いだせば、落ち着きを取り戻すことができます♪ あせらず、冷静に今の状況を把握して、課題があれば、自分ひとりで背負わず、積極的に周囲にサポートを頼んでみましょう!

この上弦の月は、12ハウスの魚座0度

2020年11月22日(東京)の上弦の月のホロスコープ。

11月22日の上弦の月は12ハウス魚座0度で起きます。サビアンシンボルは「公共の市場」。その意味するものは、多くの価値観が入り乱れている状況。魚座はもともと自分と他との境界線がなくなって融合していくサイン。魚座の最初の度数でもあり、このシンボルは多くの人たちがそれぞれの価値観・意見を出し合い、その声が入りまじって混とんと溶け合いはじめてしまっている状況ともいえます。

また、12ハウスというのは、本来魚座のハウス。この上弦の月は魚座の要素がとても強いといえます。12ハウスは集合無意識深層心理をあらわすハウスです。ですから、世の中全体、人々の集合無意識の中で、たくさんの価値観や意見が入り混じっている状況といえます。

現在、コロナの感染者数が急激にふえ、GO TO キャンペーンの是非が問われたり、世の中全体、一体何が正しいのか、どうしたらよいのか、区別がつかない状況となっています。

けれど、思い出しましょう。上弦の月は迷いも出て当然の時期。経済の状況、パンデミックの状況、私たちの気持ちを不安にさせることが多いのは確かです。けれど、こんな状況でも、あわてず私たちができることを冷静に思い出し、実行することで、迷いから抜け出すことができるのです。

PoF(パートオブフォーチュン)を活用しましょう!!

ここで、注目したいのが、幸運のありかをしめしてくれるPoF(パートオブフォーチュン)です。

PoFは、4ハウス蟹座4度サビアンシンボルは、「列車に破壊された自動車」。ちょっと怖ろしいようなシンボルですが、大丈夫!サビアンシンボルは、一見怖い言葉でも、その意味には悪いものはないのです。このシンボルも、「失敗から学ぶ」という意味です。

蟹座は、家族・仲間を非常に大切にし、守ろうとするサイン。そして4ハウス本来蟹座のハウス。しかも、蟹座の支配星はずばり、! なので、このPoFが示す、幸運のありかは、ずばり家族・家庭・仲間大切な家族や仲間と過ごす時間を大切にするということが、この上弦の月の期間に幸運を呼ぶ過ごし方ということがいえます。そして、「失敗から学ぶ」というのは、コロナ感染の状況が悪化したとしても、今年の前半に起きたマスクやトイレットペーパーの買い占めのような行動を起こさず、冷静に安全策をとって、対応していくとよいということではないでしょうか。

特に、このPoFは、ICと呼ばれる、心の根っこにあたる部分にとても近い位置にあります。蟹座は慈愛に満ちたサインですが、大事な家族を守る防衛本能もとても強く、それがゆきすぎるとトラブルにもなります。ですから、過剰に家族を心配しすぎたり、家族だけよければいいというような思考に陥らないように気を付けるのも大事です。

まとめると・・・

*幸運な上弦の月期間の過ごし方

 ・ネガティブになっても、これは一時的だと認識する。

 ・理想や目標達成にばかりこだわらない。経過も大切だと思い返す。

 ・自分なりのリラックスタイム・リラックスイベントをきちんと設ける。
  例:毎朝、好きなフルーツを食べる。
    毎晩寝る前にハーブティーを飲む。
    毎晩、入浴剤を変える。
    寝る前に、アロマオイルを使って、足をマッサージする

 ・客観的な目で、状況を把握。課題があれば、自分ひとりで背負わず、周囲にサポートを求める。

 ・気持ちを元気にしてくれる映画(ドラマは長いので、映画がおすすめ)を観る。

*特に11月22日の上弦の月期間の、幸運な過ごし方

 ・大切な家族・仲間と楽しく時間を過ごす。

 ・離れている家族や友人にまめに連絡を取る。

 ・防衛本能がいきすぎ、家族を守るため躍起になりすぎない。できることを淡々と。

 ・不必要な買いだめなどはしない。

 ・メディアに惑わされない。

 ・やわらかい手触りのセーター・ショールなどで体を包む。(守られた感覚で落ち着けます)

クリスマスのデコレーションが、あちこちきれいなシーズン。安全対策をとりながら、できる範囲で楽しみたいですね!

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