2024年1月27日:天王星の逆行終了と桐島聡容疑者

あれこれ
2024年1月27日、天王星が順行にもどった時のホロスコープ(東京)。

1月26日に、留(ステーション)に気をつけたいという記事を書いたのですが、その時、翌日の1月27日の天王星の逆行の終了のことが気になっていました。

逆行が順行にもどる時は、一番影響がでやすい時期。その前後2~3日はより意識して過ごしたい…。

そして、変革・革命の天王星が逆行を終えるときは、普段にもまして「*全てに反抗的な気持ちになる  *権威に対抗したくなる *孤独感に苛まれる」といったことに注意したいもの

例えば、テロなども起こりやすくなるのではないか・・・などと、思っていました。

そこに飛びこんできたのが、桐島聡容疑者のニュース

自称革命家が、何十年ぶりに姿を現わしたという・・・。

死を目前に本名を告白した容疑者。(DNA鑑定などの結果がまだですから、その男性が本当に桐島容疑者であったかはまだはっきりとは分りません)

偽名を使った逃亡生活は、孤独だったことでしょう。そんな孤独な偽りの人生から死ぬ前に開放されたかったのでしょうか。また、自分という「革命」を起こそうとした人間がこの世に実際に存在した証を、最期に残しておきたかったのでしょうか。

天王星が順行にもどったときにホロスコープを見ると、本物志向の牡牛座の天王星が、自己表現の獅子座に輝く感情の月と葛藤の90度。また、この天王星は、秩序の山羊座で重なっている知性の水星と実行力の火星に調和の120度。

このホロスコープから、長年冷静に考え抜いた決断を実行するタイミングの到来(山羊座の水星と火星と牡牛座の天王星の調和)、本物でありたい、本当の自分を明かしたいという欲求の高まり(獅子座の月と牡牛座の天王星の葛藤)も読みとれるように感じます。

…改革の天体、天王星の逆行がおわり、過去の振り返りがおわる時期、桐島容疑者が突然社会に現れ、ニュースになった不思議な偶然の一致

下なるものは上なるもののごとく、上なるものは下なるもののごとし 」。マクロコスモスとミクロコスモスの照応を表わしたこの言葉が、頭の中に響きます。・・・。宇宙で起きることは、私達人間や人間社会にも起きる。

いろいろ考えさせられたニュースでした。

お読みくださり、ありがとうございました

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