ルノルマン読み「事業を売ったことを後悔されているご夫婦について」

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相談内容

先日、依頼を受けたのは80代のご夫婦、Aさん(ご主人様)と Bさん(奥様)の親戚の方から。

AさんとBさんは、最近、50年以上ご夫婦でやってこられた会社を、長年の知り合いから紹介された第3者のCさんという30代の男性に売り渡したそうです。自分たちが高齢になり、引退を考えていたので、ちょうどよい頃合いかと考えられたそうです。

Aさんは寛大な方で、若いCさんの引き継ぎたいという熱意に心を動かされ、相場の5分の1という破格の値段で、土地・建物・事業権を譲りました。

ところが、いざ売買契約が終わると、CさんからAさんやBさんに感謝の言葉などはなかったそうで、なんとなくAさんとBさんは、Cさんに親切な条件で売買契約をしたことを後悔されるようになりました。

このままでは、AさんとBさんが、鬱々した状態になられるのではないかと心配した親戚の方が、相談に見えたという次第です。

リーディング

Aさん、Bさんの今後の気持ちがどうなりそうか、ざっと3枚ずつカードをひきました。
*ちなみに、今回は通常の36枚のほかにオリジナルカードが18枚もはいっている、エレメンツ・ルノルマンカードを使っています。

Aさんのリーディング

■ 今後の気持ち

ねずみ・騎士・手錠

●ねずみ

心がすり減る、気がかり、後悔、ストレス。
「売らなければ良かったかな」という心理そのもの。

●騎士

急展開・突然の変化・若い人物。
→ Cさんという“若さとスピード感のある人”が入ってきたことを象徴。

●手錠(オリジナル)

束縛感、動けなさ、納得できないまま縛られている気持ち。
→「自分で決めたはずなのに、気持ちは自由になれていない」という葛藤。

★総合

Aさんは「あのときの決断が正しかったのか」「感謝されなかったことが心にひっかかる」という
“気持ちの拘束” の中で悶々としそうです。

※売買そのものより、心の扱われ方を気にしていることが強く出ています。


✦ Bさんのリーディング

■ 今後の気持ち

手紙・こども・手錠

●手紙

連絡・言葉・メッセージ。
→ Cさんからの言葉が少なかったこと。

●こども

新しい始まり・未熟さ・期待。
→ Bさんは「新たな門出なのだから、せめて優しい言葉のひとつでも…」と期待していた。

●手錠

やはり心が縛られたまま。
→ 「言って欲しかった言葉」が得られなかったため、気持ちが切り替えられずにいる。

★総合

Bさんは
“言葉の不足”“配慮してほしかった気持ち” が満たされず、気持ちにしこりが残ってしまった。


注目✦ 共通の「手錠」のメッセージ

ところで、注目したいのは最終カードに、おふたり共通で「手錠」が出たことです。
とても興味深い結果でした。
夫婦が同じ感情でつながっている というメッセージにも見えます。
心の動きは違っても、根っこでは「寂しい」「感謝がほしかった」で一致。
“もっと違う形で終えたかった”という無念さも、共通しているようです。

しかし手錠は「外せる」カードでもあります。

つまり、これは永続的な苦しみではなく、“心の解放”がこれから起きる流れにあるということです。

元気に過ごすためのアドバイス

AさんBさん、今後それぞれ葛藤を抱えそうな感じですが、事業の売買を後悔せず、前向きに元気に過ごすためのヒントを、カードに3枚で聞いてみました。

Aさんへのアドバイス

淑女・かま・かぎ

●淑女

思いやりある女性、または「優しい視点」。
→ Bさん、あるいは周囲の女性の言葉が鍵になる。

●かま

切り替え・決断・不要なものを断ち切る。
→ 過去の後悔を切り捨てるタイミング。

●かぎ

解決、鍵、突破口。
→ 心の解放が“自分の手で”可能になる。

★メッセージ

Aさんは 「切り替え」ができれば一気にラクになる タイプ。
奥様のBさんや、信頼できる女性の言葉、柔らかい視点が Aさんの心の鍵になります。

「Cさんからありがとうと言われなかった」という痛みは、
“あなたが50年以上もの歴史を守ってきた価値”を損なうものではない、
という気づきが心を軽くします。


✦ Bさんへのアドバイス

かざみどり・手錠・入浴(3枚ともオリジナル)

●かざみどり

風向きが変わる、追い風、新しい流れ。
→ これから状況が良い方向に動き始める。

●手錠

心が縛られたテーマがまだあるが、
→ 「外す準備が整っていく」という“途中のカード”として出た感じ。

●入浴

癒し、浄化、自分をいたわる時間。

★メッセージ

Bさんは 心の傷を癒すプロセス をゆっくり歩むタイプ。
しかし、かざみどりがあるので “風向きはすぐに変わる”。

特に「入浴」は、実際に入浴するかどうかというより、生活の中で“自分を整える”ことが心を自由にする鍵という意味。

温かいお湯に浸かるように、
気持ちをほぐしてあげる時間が必要だとカードが強く伝えています。


✦ ご夫婦への総合メッセ-ジ

◆1)感謝の言葉がなくても、

あの銭湯が育んだ 温かさ は、Aさん・Bさんの人生の功績として残り続ける。

◆2)手錠は「外れる」カード

後悔ではなく、
“あの銭湯を守り続けた誇り” に気持ちが戻っていく。

◆3)Aさんは「切り替え」で軽くなる

女性の優しい視点、生き方としての柔らかさが鍵。

◆4)Bさんは「癒し」「自分へのいたわり」から自由になる

風向きはもう変わり始めている。

◆5)夫婦が同じカード(手錠)を引いた意味

→ “同じ気持ちを共有し、同じ方向に心がほどけていく”
二人はこれからも、同じ道を歩んでいけるという深い象徴。


✦ 最後のメッセージ

『お二人が手放したものは「土地や建物」ではなく、
「長い歴史と人々の思い出」という、とても大きな宝でした。

カードは、「その宝はこれからも二人の心の中で生き続ける」と言っています。
そしてこれからの生活は“もっと身軽に、もっと穏やかに”進んでいきます。

どうかAさんもBさんも、ご自分を責めず、長い年月の誇りを胸に、軽やかに歩いていってください。』

というメッセージを相談者さんである親戚の方にお伝えいたしました。
AさんとBさんの、今後の歩みが素晴らしい喜びで満ちあふれますように😊

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