夫との関係改善へ、ホロスコープの活用

BeHappyブログ

私の夫はとってもいい人です。人間的にやさしく信頼ができるし、何より、自分の家族を大切にしてくれます。心から尊敬しています。

けれど、どうしても許せないことがありました。でも、それは夫の問題というより、夫の実家の問題でした。詳しくは書けませんが、結婚してすぐからその問題に私はずっと苦しんできました。夫に、実家との断絶をせまったことも何度もあります。そのたび、夫はつらそうに「わかった」と言ってくれました。けれど、自分の親を捨てるというのは、どだい無理な話です。いつもうやむやに。で、しばらくすると、また夫の実家がらみで問題が起き、また私が夫に断絶をせまる・・・の繰り返し。でも、私も、そんなことを頼むほど、それほど追い詰められていたのです。

ところが、星読み(占星術)の勉強を再開し、夫のホロスコープを作ったとき、私の肩の力がぬけました。

夫の12室には、冥王星・天王星・火星が連なっていたのです。

12室は、心の奥深く、魂のあり方も示します。一見穏やかな夫なのですが、心の奥にはこんな強烈な激しいものを秘めている。それを押し殺し、生きている。ああ、だから、この人にはなにか、頼るものが必要なんだあ、そう思いました。

夫は、昔から神社やお寺、聖堂などに行くのが好きです。おみくじを買って、一喜一憂したり…。きっと、目に見えないものに祈ったりすることで、心を落ち着かせている・・・。

そう思うと、私が夫の実家を憎んでいることも、相当夫の魂を蝕んできたなあ・・・と、夫に対して申し訳なかったなあと思えるようになったのです。

…夫のホロスコープを読んだことで、夫への気持ち、ひいては夫の実家に対する気持ちがほぐれていきました。どんなに許せないぶぶんがあったとしても、夫の両親が、夫をこんないい人に育ててくれたことは間違いのない事実です。そうしたら、やっと、夫の両親にも感謝の気持ちが持てるようになったのです。(遅いっ!)

こんなふうにも、星読みが役に立つことがある、という例のひとつです♪

タイトルとURLをコピーしました