タロットカードを活用する♪

カード占い

タロット①:タロットカードはこわくない。

比較的早いうちから、オラクルカードにはお世話になっていました。が、タロットカードは、いわゆるこわい絵柄や名前(「死神」や「悪魔」、「吊るされた男」などなど)があるので避けていました。メンタルが弱っているときに、「死神」が出たら、もっとメンタル悪化しそう・・・・などと思ったからです(基本、弱虫なのです(;’∀’))。

けれど、偶然ある先生の講座を受けてみて、タロットに対する考え方が変わりました。タロットは、「霊的成長の物語」「人間の行動パターンの図鑑」。つまり、「死神」=肉体の死 でもなく、「悪魔」=エクソシストの悪魔 ではない。それがストンと落ちたのです。

そして、試しにひとつ購入してみることに。タロットは実にたくさんの種類があります。わたしは、まずはウエイト版を選びました。ウエイト版にもいろいろあります。その中で、裏地の絵柄がビビッときた、「ライダー アーサー・エドワード版 ブルーエディション Tarot of A.E Waite」を選びました。(濃い紫にバラ十字の素敵な柄♪)

タロットは、サイズもいろいろあるのがよいところ。この点オラクルカードは、基本ワンサイズ。しかも、私的にはちょっと大きいなと感じるものがほとんどです。ウエイト版タロットにはスタンダードサイズ 120×70mm や ポケットサイズ 89x57mm 、 ミニチュアサイズ 77mm×44mm などがあります。わたしは扱いやすいようにポケットサイズを選びました。けれど、オラクルカードになれていたので、最初は思ったより小さく感じ、スタンダードサイズでもよかったかな…と思ったりしましたが、やはり使ってみると、ポケットサイズがしっくりとちょうどよい感じでした。このサイズを選んで正解でした。 もちろん、どの絵柄やサイズがいいかは、個人のお好みによります♪ ただ、絵柄が小さすぎると、メッセージを読みにくいので、ポケットサイズより大きいものが最初はいいかなと思います。

そして、手元に届いてから、機会があるごとにカードをひいてみました。ただ、私は今も、大アルカナ22枚のみしか使っていません。私が求めるのは、詳しいタロット占いではなく、今の状況を改善するためのヒントになるメッセージだからです。そのためには、大アルカナの22枚(正位置・逆位置を考えると、44枚の意味)だけで十分なので♪

タロットにはいろいろな占い方があります。私は、主に1枚引き(ワンオラクル)や4枚だけ引く方法を使います。これも、すごく参考になる本やウェブサイト、ブログがたくさんあるので、いろいろチェックしてみてくださいね♪ ちなみに、わかりやすくてよかったと思う本は、ナツメ社「いちばんやさしいタロットの教科書」(ルナ・マリアさん著)です。大アルカナ・小アルカナ1枚1枚の説明もすっきり見やすく、私みたいな初心者にも親切でやさしい書籍でした♪

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